友達は本当に必要か
友達ってなんだろう。
55歳手前になって何を言ってるんだか。
多分、そんなにたくさんお友達がいる方じゃないと思う。
思い返せば子供の頃から、誰かと遊んではいたけど、誰かといないと不安というか集団生活では必要があったからいただけで、本当に仲良しだったのかは疑問。
たくさんの顔見知りが居る中(例えば学校とか)では誰かといたいけど、全く知らない人ばかりの中なら、1人で居るのは全然平気で、むしろ楽。家に帰って1人で過ごす時間とか天国だった。
うわべだけのお友達付き合いで色々と思い煩うなら、1人の方がいいなぁと常々思ったりしている。
遠い山に行くなら、数人で行った方が安心だし楽しいし経済的だけど。
好きな人がいたらその人と行きたいとは思うんだろうけど、友達と山に行くのも難しいもので。
時々思いつきで一緒に行く友達は数人いるけど、山ってペースが違ったり、山での過ごし方が違うと案外大変だったりするんですね。
それは人生も同じか。
人生のパートナー、本当に心許せて楽で幸せでいられて、山に一緒にも行けるなら最高だけど、行けないなら笑顔で送り出してくれるような人ともし知り合えたら嬉しいな。
さて友達。
私はほんの少しの大切な友達が片手分くらいいたらもう充分!
ワイワイ過ごさなくてもいい。
きっと今で言うコミュ障なんだろうな。
見た目はそんなふうに見えないようだけど、人見知り。知らない人の方が気楽。これからずっとお付き合いしていかないといけないような人とは、どんなふうに接していいのか、心の中では戸惑っている。
自分の結論としては
友達はいたらいいけど、たくさんは要らない。少数精鋭で充分かな。
距離感も大切でべったりいつも関わりを持つような関係は要らない。一緒にいる時間を楽しく過ごせる友達がいればそれで足りる。
ふと、今思っていることをつらつらと書いてしまいました。
こんなポンコツブログにお立ち寄りくださってありがとうございます。
今日も皆様にとって良い日でありますように、朝の出勤前の散歩で見つけた彩の綺麗な紫陽花を添えます。
※6月11日追記
今日見つけたこの記事を読んで、まさしくこれかも‥‥と思いました。『隠れ内向』
https://mi-mollet.com/articles/-/32861?page=2
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