つれづれなる山に⭐︎熟年離婚50代

2022.3月(53歳の終わり)に離婚した私の素直な気持ちを綴ります。

郷愁というもの

時々、子供の頃に住んでいたあの町に帰って

住んでみたいなぁって賃貸情報を見ることがあります。

実際には仕事のことや色々なことをつい考えてしまって実行に移せないんですけどね(〃ω〃)




これは郷愁というものなのかな。


今の町に移り住んだのが28歳の頃なので、

人生の半分を今の町で過ごしているのにも関わらず

そんなふうに思うって不思議です。


ただ、現在住まうこの町には大好きな百名山があり離れ難いのです。

生まれ育った町には低山だけど有名な山が4つの市をまたいで横たわり

思いつきでお散歩登山が出来るのは魅力。

疲れたら途中でドロップアウトするのも自在。


このまま歳をとって、体力が落ちたり

車の運転ができなくなったらもう高い山には行けないし登れない。


生まれ育った町なら、車に乗らなくても暮らせそうだし

思い立ったらお散歩で山に行ける。


子供の頃に駆け回った町や山に

自分の足でのんびり歩いて行けるって楽しそう。




もうあの町には親しい友達もいないから

かえって気楽かも?とか思ってもみたり。

お付き合いとかそういうことをしなくても良さそうですよね。


ただ私の子供達には何の思い入れもない町だから

もしも本当に帰ったりしたら

子供達は遊びに来にくいだろうし

何かあった時にも勝手がわからなくて困らせてしまうんだろうな。


だから、Google Earthで覗きに行くくらいで

里心を満たそうと思います。


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