つれづれなる山に⭐︎熟年離婚50代

2022.3月(53歳の終わり)に離婚した私の素直な気持ちを綴ります。

じっとしていられない症候群

心を亡くすと書いて『忙しい』だから

忙しい忙しいと言いたくないのですが

暇だとか、ボーッとするとかがなくて

常に何か動いている気がします。


貧乏性というのも何だか嫌ですが

マグロのようにじっとしてられないというのも近いような違うような。


本当は家にいて部屋を整理したいとか

タンスの服を整えたいとか

色々とやりたいことがあるのに

ついつい外に出て別のことをしてしまう。


休みの日に家にいてひたすらそういうことに没頭できる性分なら

きっと沢山のことができるんだろうなぁ。


たまにはそういう日を作らなきゃいけませんね。


子供を産んで1番困ったことがひとつあって

それは物事を中断するということでした。


全てをやり終える前に必ず子供が泣いたり

クズったりして途中でやめる事態に陥ります。

途中で止めずにやり終えたいけど

子供を育てていると、何かに取り掛かっても

中断することがほぼ日常。


不完全燃焼な日々。


途中にしたこともすっかり忘れて

今も途中のままにしていることが残っている気がします。


子供を育てて子供とだけ関わっていると

本当に世の中から取り残された気分になったなぁ。


そして仕事に復帰して大人が相手だと

なんて楽なんだ!と痛感したものです。

話が通じるって素晴らしいなって。


だけど、諦めたり許したりという心の持ち方を

育児をする中で身につけられたと思います。

それはとてもよかったと思います。


年齢を重ねて忘れっぽいが加わり

本当にゆるゆる生きていけるようになりました(笑)



53歳の終わりに離婚&転職をして今度は

新しいことがなかなか頭に入ってこない壁にぶつかりました。


若い人に任せて、それをチェックする事ならできるから

会社では50才くらいになると管理職になるんだな。

世の中って上手く出来てるなと思います。


そんなポンコツな状態の53歳の私を雇用して

穏やかに働かせてくださってる今の環境に

本当に感謝しかないです。


覚えは悪いですがこれからもこの仕事がある限り

辞めずにここで働かせてもらえるように頑張ろうと思います。


急にそんな宣言してみたりして(○´艸`)


ポンコツブログを読んでくださってありがとうございます。


文化の日に登った山での景色。

雲ひとつない青空と強い日差しでした。