つれづれなる山に⭐︎熟年離婚50代

2022.3月(53歳の終わり)に離婚した私の素直な気持ちを綴ります。

離婚までのチリツモ・カウントダウン

離婚した人、これから離婚しようとしている人、別居中の人、1人で強く生きている人のブログを見ている中で、気になるブログを発見しました。


たまたま仕事ものんびりの日だったので、読み耽ってしまった。


その方は、もう数年前から離婚を念頭に2人の息子さんとモラハラで定職に就かない旦那さんと別居、同居を繰り返しているようでした。私と違うのは本人はしっかり働いていて自立できる状況にあること。すごく立派です。でも女性ならではの、文章や思うことに同感することが多々あって、お手紙を出したくなるほど。優しい人なんだと思います。


読んでいて、私にも元旦那さんから言われて傷ついた言葉がいくつかあった事を思い出しました。


変なところで楽観的なので、嫌なことがあったという事は覚えているのに、細かい事は忘却の彼方へ追いやってしまう私ですが『多分、自己防衛本能だと思いますが)忘れないようにしなきゃと思う数々の暴言。


いつかまた詳しく説明することがあるかもしれませんが、簡単に思い出した物を書き留めます。


●『この恥さらしめ!』

(元旦那さんの身内の葬儀とお通夜が4日連続で重なった過去。乳飲み子2人抱えて疲れがピークになり、お坊さんの読経中にウトウトしてしまった私に対して誰もいないところで言われた言葉)


●『誰のおかげで暮らせてるのか』

(私も非正規雇用でしたが仕事もしていたし、家事育児、アルバイトもしていましたが、元旦那さんの交際費が多いのと友達との遊び、飲み会に出過ぎだと話した時)


●『俺、子どもが好きじゃないかも』

(第一子が生まれて慣れない育児で疲れ果てている時に)


●『それなら簡単な物でいいよ』

(産後、熱が出てご飯の支度ができないと言った時に)


●『オカンに頼めばいい』

(どうしても抜けられない用事で子供の事をどうしようかと相談した時に。私は夫婦で助け合いたかった)


子供が生まれてからの育児で、少しずつ少しずつ溝が出来てきたことだけは確か。


こんなことが本当はもっともっとたくさんあって、それが積もり積もってもう無理!となりました。


元旦那さんは仕事もできるし、面倒見もいいし、外面、よその人にはとても感じのいい人です。

せめてその良さを家族にたっぷり向けて欲しかったな。


離婚したんだしもういいじゃん!という事かもしれないけど、少しだけ穏やかな今のシェアハウス生活で、うっかり忘れてしまいそうになるのは違うと思うので。


物忘れのひどいポンコツな私が今、必死で思い出して書きました。




ブログを覗いてくださってありがとうございます。