つれづれなる山に⭐︎熟年離婚50代

2022.3月(53歳の終わり)に離婚した私の素直な気持ちを綴ります。

諸先輩方のブログを読む8月でした

今朝は車に乗ると19℃を表示していました。お盆を過ぎると本当に急に朝夕が過ごしやすくなりますね。

日中は暑いですが、職場は小さな事務所なのでエアコンがすぐに効いてありがたいです。


前の記事から色々と変化がありましたが、まだ自分の頭の中でまとまらないので、今日はなんとなくの雑記になりそうです。


自己紹介欄にもありますが、アウトドアで遊ぶのが好きで、毎週一度は山に登る日々です。が、7月末の登山で下山中に苔の付いた岩の上で滑り、その時に着いた左手首を骨折してしまいました。

ギプスをつけた生活は不便で、暑い8月になるべく汗をかかないように静かに暮らしました。本来は平日は毎日10kmほどジョギングをして、週末は山に登る生活なのに、途端にインドアで困りました。それでブログを書こうと思ったのもありますが。


なので神様が今の状態を落ち着いて考えてみなさいとくれた時間だったのかも?

の割には、なんだかんだと時間が流れるままになってしまいましたが。


そのギプスも一昨日取れたので早速、走ったり、昨日は低山ハイキングに行ったりしてウロウロ身体を動かし始めました。今日も夜に時間があれば走ろうと思います。




息子が10月1日〜おそらく家を出ることになるので、家のことも考えなきゃです。

安い物件を買うか、隣の市の市営住宅と、県営住宅の募集をチェックしたりしています。タイミング良く当たったら私も家を出よう。もしハズレたらまだその時期じゃないんだなと、流れに身を任せようと思います。


家賃は35000円までに納めればなんとか暮らせそうです。12万円の収入で、固定費はスマホ、ガソリン、光熱水費、保険、家賃などでそれを75000円くらいに抑えれば、なんとかつつましくは暮らせるかなと。


ちなみに中古の家を買うなら20年ローンなら700万円までの物件で月々33000円くらい。15年ローンなら550万円までの物件で月々やはり33000円くらいです。

私の買える家の限界はそれくらいです。

(田舎なのでこんな値段の一軒家があったりします)


ただ、54歳の私が不動産を所有しても、将来死んだ時に子供たち(2人とも全国各地に転勤あり)が近くにいなければ処分に手間を取らせるわけです。そうなるとやはり賃貸がいいのかもしれない。

年金生活になれば家賃も下がる公営団地がいいのかも。と思うのです。


皆さんのお知恵を借りたくて、色んなブログを参考に拝見させてもらっています。ありがとうございます。

お盆休みに考えたこと


息子は家にいますが、23歳の娘は勤務する東北から10日ほどの休みを利用して帰ってきました。遠距離恋愛中の彼氏も一緒に。


娘は明るく優しい元気な子なので帰ってくると家じゅうがパァッと華やぎます。


シェアハウスのように暮らしていて、お世辞にも仲睦まじく暮らしているとは言えない元夫婦の我々です。

娘は(もしかしたら結婚するかもしれない)彼氏には私たちの離婚の話はしていないと言うので、それらしく振る舞いました。

娘がいるだけでみんなが笑顔になるのでそこまで苦労はしなかったですが。




そんなお盆休みの中、息子の就職が決まったりして良いことの多いお休みだったなと思います。


娘が東北に戻ってしまったらまた火の消えたような家になってしまいましたが。


息子は一応来年4月採用ですが、もしかしたら(新卒ではないので)早ければ10月から勤務に就く可能性もあります。


前にも書きましたが公営住宅に住むなら息子のいる間に応募しないと(同居の親族がいること)という条件が使えなくなってしまいます。単身で公営住宅に応募できるのは60歳以上からなので悩み中です。


このお盆休み、帰ってきた子どもたちと楽しく過ごしたのでこのままこの家にいた方がいいかな‥‥と心揺れました。

でも、思い出すと「いや、やはり出るべきだ」と思うことがありました。


元旦那さんには時々、言葉のモラハラがあります。

このお盆休み中にも私に対してとあることで「いやしい」と言ったのです。酷い言葉です。言葉選びが時々おかしいところがあるのですが、言っていい言葉と悪い言葉があります。

離婚して一応他人になったのなら、節度ある言葉を使うべきなのでは?と思うのです。


この出来事を思い出すと、あぁ、こんなことを言われて心を傷つけられるならやはり家を出るべきだ。と我に返ります。


ビレッジハウスという、古い団地をリノベーションした賃貸物件が私の住む町にも何棟かあります。

2DKで安いところだと2.5万円くらいで住めます。住人の転入転出が激しいので少し怖いのですが、60歳まではこういうところに住んでもいいのかもしれないですよね。

60歳になったら公営住宅に単身で申し込むことができるわけだし。


息子がいつから勤務するかわからないけど、全国どこに行くかわからないので、公営住宅に申し込むにもタイムリミットが迫ってきています。


続きはまたいつか。


読んでいただいてありがとうございました。

人生で起こることに無駄はない

息子(25歳)は大学は農学部だったのに、あまり関係のない職種について違和感があって2年足らずで辞めました。


去年、国家公務員試験を受けて最後の最後で不合格になって凹みまくりました。

これは国家公務員だった祖父と同じ職種を受験したもので、息子的にもみんなを喜ばせたい気持ちがあったんだろうなと思います。

ただ息子の性質には合っていない職種だったと思います。親の目線ですが、緊迫感と緊張感を強いられる仕事は向いてないと思っていました。だから不合格は仕方なかったかなと。でも流石に落ち込み具合は心配になるほどでしたが。



今年の春、私が今の仕事に就いてすぐ、あら?この農林水産省のこの仕事は農学枠があって、息子に向いてるんじゃない?と気づいたのは申し込みのギリギリの時期でした。すぐに申し込みをして滑り込みで間に合ったような感じでした。


説明会に行き、6月の私の誕生日に受験。

7月に官庁訪問があって私の生まれ育った町に行き、そのあと面接。そして8月の娘の誕生日に合格発表。


家族と関係のある日が鍵となっている不思議。それで合格したのはご縁なのかなと思わずにはいられません。


結果的に去年、試験勉強をしていたことで、今回の試験勉強にもスムーズにとりかかれました。

専門学校にも行かずに自力で勉強して合格できて、息子の今までの経験が無駄じゃなかったなと思えます。


喪失していた自信も少しは取り戻せたかもしれません。


そう思うと、私の人生にも無駄なんてないんだな、きっと。



読んでくださってありがとうございました。