つれづれなる山に⭐︎熟年離婚50代

2022.3月(53歳の終わり)に離婚した私の素直な気持ちを綴ります。

お盆休みに考えたこと


息子は家にいますが、23歳の娘は勤務する東北から10日ほどの休みを利用して帰ってきました。遠距離恋愛中の彼氏も一緒に。


娘は明るく優しい元気な子なので帰ってくると家じゅうがパァッと華やぎます。


シェアハウスのように暮らしていて、お世辞にも仲睦まじく暮らしているとは言えない元夫婦の我々です。

娘は(もしかしたら結婚するかもしれない)彼氏には私たちの離婚の話はしていないと言うので、それらしく振る舞いました。

娘がいるだけでみんなが笑顔になるのでそこまで苦労はしなかったですが。




そんなお盆休みの中、息子の就職が決まったりして良いことの多いお休みだったなと思います。


娘が東北に戻ってしまったらまた火の消えたような家になってしまいましたが。


息子は一応来年4月採用ですが、もしかしたら(新卒ではないので)早ければ10月から勤務に就く可能性もあります。


前にも書きましたが公営住宅に住むなら息子のいる間に応募しないと(同居の親族がいること)という条件が使えなくなってしまいます。単身で公営住宅に応募できるのは60歳以上からなので悩み中です。


このお盆休み、帰ってきた子どもたちと楽しく過ごしたのでこのままこの家にいた方がいいかな‥‥と心揺れました。

でも、思い出すと「いや、やはり出るべきだ」と思うことがありました。


元旦那さんには時々、言葉のモラハラがあります。

このお盆休み中にも私に対してとあることで「いやしい」と言ったのです。酷い言葉です。言葉選びが時々おかしいところがあるのですが、言っていい言葉と悪い言葉があります。

離婚して一応他人になったのなら、節度ある言葉を使うべきなのでは?と思うのです。


この出来事を思い出すと、あぁ、こんなことを言われて心を傷つけられるならやはり家を出るべきだ。と我に返ります。


ビレッジハウスという、古い団地をリノベーションした賃貸物件が私の住む町にも何棟かあります。

2DKで安いところだと2.5万円くらいで住めます。住人の転入転出が激しいので少し怖いのですが、60歳まではこういうところに住んでもいいのかもしれないですよね。

60歳になったら公営住宅に単身で申し込むことができるわけだし。


息子がいつから勤務するかわからないけど、全国どこに行くかわからないので、公営住宅に申し込むにもタイムリミットが迫ってきています。


続きはまたいつか。


読んでいただいてありがとうございました。