つれづれなる山に⭐︎熟年離婚50代

2022.3月(53歳の終わり)に離婚した私の素直な気持ちを綴ります。

好きを大切に

この季節は天気予報ばかり見ている気がします。1時間ごとの予報を見て、山に行く時間を考えて、それを軸に、他の予定の組み立てをする。


この土日は、土曜夕方から日曜朝にかけて晴れ予報。これは土曜日午後から登って、そのまま山頂に泊まり、ご来光を見て下りてくるのが理想でした。


でも小屋泊は、知らない人が同じ空間にいて、良い人ばかりなら良いけど、例えば知らない男性と2人きり‥‥はちょっと怖い。

それならいっそ1人の方がマシなんだけど。

その辺が登ってみないとわからないので、泊まるのはやめることに。


午前中の用事を終わらせて、午後から登りました。


曇っていてもさすがに6月末なので蒸し暑く、滝のような汗をかきながら登りました。

この孤独な時間が、無になれてしんどくても案外好き。色んな自分の馬鹿な事を思い出しては凹むだけだけど。



時々、下界を振り返ったらやはりガスで覆われていたけど、微かな希望を持って登り続ける。山頂でお昼ごはんを食べるのが目的。


山頂の手前で青空が見えてきて、しんどさが報われる。


山頂では完全に青空が見える一瞬があればいいなぁと思いながらあと少し。


結局、山頂にいる時に青空が見られたので、今週のモヤモヤも一瞬で晴れました。


やっぱり登ってよかった!


景色を味わって、カップ麺を食べてコーヒーを飲んだら下山。あまり長居しないので休憩は20分ほどかな。


嫌なことも、この山の疲れで眠くて、寝たら吹き飛ぶから私にとって週に一度の山はとても大切。


後悔ばかりしているけど、なるようにしかならない。クヨクヨしちゃダメだとわかってはいるのにね。自分をコントロールしなきゃ。


良い言葉に出会って噛み締めました。



今日ものぞいてくださってありがとうございます。