つれづれなる山に⭐︎熟年離婚50代

2022.3月(53歳の終わり)に離婚した私の素直な気持ちを綴ります。

お金の話〜続き

この間、お金の話を書いたものの具体的には何のことか記しませんでしたね。


私の今の生活、毎月1日に5万円(家賃・光熱水費として)を元旦那さんに振込む。前月の食費日用品費をまとめたレシートと共に元旦那さんに請求すると(大体3万円超)実費が振り込まれるという流れ。


この戻ってくるお金がとても大切。これが私のひと月のお小遣いみたいなものだから。病院、交際費、病院、被服、化粧品などはこの中から捻出しているわけです。デパートコスメなんて結婚している時も買わなかった。(これからも買わないだろうけど)慎ましく暮らしている方だと思う。


先日の朝の話は、その5万円に含まれる光熱費のこと。我が家はオール電化なのでガス代はない。電気代(にガス代が含まれているようなもの)と水道代ですね。


水はともかく、今の電気代の高騰でかなり高くついたと表計算したものを示されまして。


元旦那さんの中では2万円以内(なんなら1万5千円)が妥当だと思っていたが、冬の間こんなに多かったので、超えた分を折半して払ってもらえないかという話であった。


あとエコキュートの給湯器が壊れて5万程の修理代がかかったので、それも折半して、合わせて4万8千円ほど追加でもらいたいと。


なかなかの痛手。

私の薄給はご存知の通りで、貯金もままならず、美容院も節約して行かないようにしている暮らしぶり。片や元旦那さんは数十万円もするロードバイクを半年前に買ったばかりなのに、さらに100万円くらいするロードバイクを最近買った。老後のことを考えてるのかな?と心配になる浪費ぶり。ローンで買ったとのことだけど。飲み会や付き合いも多い人。


なのに私にこうして請求してくるのは、まあ、それとこれは別なのはわかるけど、なんとなく、割りを食ってる気がしてならない。


食事の支度や、家事、買い物に取られる時間などは考慮されていないのがそもそも結婚している時からの不満だったわけで。


こんな話になると、ちょっと落ち着いて暮らせているなと感じていた数日前が嘘みたいに消えていく。お金の話って本当にイヤです。


my言い分としては2万円切ってる時の差額はプラスと考えて計算し、半分の2万9千円の追い銭で良いのでは?と思うし、そもそも、ずっと住んでいても私のものにはならないこの家の設備費として、給湯器の修理代は大家さんが出すべきなんじゃない?とも思う。(私がいなかったら折半なんて生じないわけだから。)それなら、5千円ほど出すだけの話。

(黄色いところだけの話なら、折半して2万3千円。)


朝、その話を済ませてから出勤したけどモヤモヤ。元旦那さんも悪い人ではないので、一応、払ってくれないかというお願いであって、払わないというなら無理強いはしないとのこと。


でも、これ。

もしも払わなかったらずーっとモヤモヤして暮らすのかな。忘れっぽい私と違って元旦那さんは細かいことをよく覚えているし。

(娘の戸籍を私の中に入れたことも掘り返してプチ切れしていました)


朝からまたこんなことがあって、最近見た賃貸のアパート(先日、仕事で出かけた時にアパートの場所も見に行った)のことを考えたり。家、出ようかなとかね。


3万2千円なんです。悩むでしょう。

小綺麗な4世帯のアパートの2階です。


市内なので職場までの距離も変わらないし。


ただ、休みの時に子供達が帰ってきた際、私だけか寂しい思いをするというだけの話。

一年365日のうちの数日の話なんですよね。


うう〜悩ましい。