つれづれなる山に⭐︎熟年離婚50代

2022.3月(53歳の終わり)に離婚した私の素直な気持ちを綴ります。

息子の就職と、私の自由

子供のこと というタイトルで息子について少し触れました。

『息子は大学を出てから一度社会人になりましたが挫折。仕事を辞めて再就職活動中。

試験を受けて一次試験には合格するのに、面接で落ちるという状況で本人もかなり凹んだり、不安定なことが多いです。一応コロナ関連のアルバイトに行きつつ、就職活動です。せめて30歳までにはなんとかなってほしいなぁと心秘かに胸を痛めています。』




この度、やっと来年の春からの就職先が決まりました。先日、合格発表がありました。


よく考えれば息子は大学で理系の勉強をしていました。でも卒業後は全然関係のない就職先に勤め始めました。やはり慣れない場所が違和感だったようで、1年半で辞めました。息子のあの状態を見ればよく続いた方だったかもしれません。


辞めてからはバイトをしつつ勉強して、受験して落ちて‥‥の連続でかなりメンタルをやられていました。


なので得意分野の就職活動で合格できて、自信を取り戻せたのではないかなと安心しました。


しかし、ここで問題なのは今のシェアハウス状態での家賃のこと。息子が出ていったら50000円負担してくださいと言われていました。


それがいよいよ、来春に迫って来ました。


今は息子もいるのでシェアハウス状態でも緩和剤となってくれていますが、それもなくなり、しかも負担が増えるのはどうだろう。


実際、離婚したとはいえ、なんとなく不自由さもある生活です。


となると、息子のいる間に公営住宅に申し込んでおくべきかも‥‥とも思うわけです。


公営住宅は基本60才未満の人は単身では入居できなくて、親族2人以上での応募になります。となると今のうちに応募して息子と入居するべきかもしれません。

入居後に同居人が出ていったからといって、追い出されるわけではないですし、家賃も世帯所得なのでそこまでの大きな負担にはなりません。


民間だと家賃はずっと同じ額を払い続けるわけですが、公営住宅は所得に応じて変わるので、息子がいる期間は高いですが、1人になれば下がります。

将来、年金だけで暮らすようになれば、それなりの家賃に下がります。


一応今の家は元夫が60才(現在52才)になればローンが終わるので家賃は2万になる約束です。

元夫が再婚などしなければ、あと78年経てば2万円で住めるわけです。


でも78年って‥‥長いですよね。この家にこのままいたとしても、人生のリスタートには全くなっていませんよね。


なので悩みどころです。


今住んでいる町の公営住宅で、目ぼしいところは2つあります。

ひとつはもしも将来、車に乗らなくなったとしても徒歩圏内になんでもある便利な場所。

もうひとつは、今の家から近く慣れた場所にあります。


毎月初めに公営住宅の募集が出ますがそのどちらかが必ずしも募集されるわけではありません。でも9月以降の募集はチャンスがあれば応募してみようかなと考えています。


家賃は高くても42000円までで、安ければ20000円を切ります。


今のシェアハウスは家賃の中に、光熱水費と食費生活費が含まれているので、経済的にはとても助かっています。が、自由度は低いです。


さぁ、どうする私。