1時30分に飛び起きてサーモスに沸かしたお湯を注ぎ

身支度を整えて車で家を出ます。

3時に友達と麓の駐車場で待ち合わせ

車を一台にまとめて登山口へ向かいます。

登山口の駐車場で、登山靴に履き替え、ゲイターをつけヘッドランプを付けたら

3時30分にはYAMAPを起動させ登山開始です。

この日は登り始めからもう星がキラキラ見えていて

天の川も見えていたので晴天は確約されています。

冬の登山はとにかく汗をかかないように

ゆっくりゆっくり進むのが良くてのんびり登山。

（汗冷えによる低体温症を防ぐためです）

満員の山頂小屋に着いたのは6時前でした。

天気予報が良いのと日曜日が重なって

山頂は300回ほどこの山に登っていますが

雪山歴代最高の人出だったように思います。

夜明けの時間の少し前には小屋を出ますが

その前に汗をかいた服を着替え、ダウンやフリース、シエルなどを着込み

ネックウォーマー、ニット帽、サングラスで防備してご来光に臨みます。

ようよう白なりゆく山ぎは　に立つ人々。

あまりの多さに、稜線を渡ってもう一つの嶺へ。

こちらは少し人も少なくて、ご来光を待つのにもちょうど良いのです。

でもその嶺から見た山頂の人の群れたるや！！

みんな山が好きで、みんな山から見るご来光を待って

前日から小屋に泊まったり、私のようにナイトハイクをして山頂に集まっているのです。

本当に本当に山はいいなぁ。

山から見る景色の美しさを知ると、人工的なものへの関心は

急激に減っていくのですよね、本当に。

大満足！！！！

しばらく山頂をウロウロ楽しんで山でしか出会えない友達と立ち話などしたら

小屋に戻ってモグモグタイムでした。

青空の青と、雪の白のコントラストが美しすぎて

ゆっくり写真を撮ったり遊んだりしながら下山でした。

下山してもまだ朝の10時半（笑）

車で簡単に身支度を整えてから、早めのランチを食べて解散しました。

パーフェクトな雪山をやっと満喫できて

今季1番の満足度でした。

山の神様ありがとうございます。

元旦那さんがお誕生日なので一応

昨日焼いたケーキをデコレーションして夕方一緒に食べました。

離婚してからのこの距離感は丁度良いです。

元旦那さんは友達と夕ご飯を食べに出るとのことだったので、

ランチを食べ過ぎていた私は夕ご飯抜きでダラダラ。

そんな日曜日でした。

最高の山のあとは抜け殻になって山の余韻に浸ってしまいます。

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