つれづれなる山に⭐︎熟年離婚50代

2022.3月(53歳の終わり)に離婚した私の素直な気持ちを綴ります。

この3つがあれば

大学時代の友達がお誕生日だったので

お祝いのLINEを送ったら

少しLINEのラリーが続いた。


この友達は大学時代アパートが同じで

学科は違ったけど気が合ってよくどちらかの部屋に集まって

いつまでも笑いながら話していた大切な人。

未だにこうして話せる大好きな人。


大らかで明るいとはこういう人のことを言うのだろうと思う。


結婚して息子2人を育てあげ

小学校の図書館の先生をしていて

絵本に限らず漫画や本についてもよく知っている。

サブカルチャーにも詳しいし趣味が多岐に渡るので話が止まらなくなる。

その上ものすごく面白い。


この度の谷川俊太郎さんの訃報の話から詩の話になり

大学で詩を専攻していた私に向けて当時の話などひとしきり。


それから最近はすっかり寒くなって

山も雪が積もったよとこの写真を送った。


友達はこの写真を見て思い出したと

谷川さんの若い頃の詩を送ってきてくれた。

知らない詩だったのて新鮮だったのと

とても胸に響いたのでここに残します。



 本を

 たくさん

 頭の中に


 あるばむを

 一冊

 胸の中に


 そして

 出来るなら

 天国を


 心に深く

 わたしはもちたい

 くるかもしれぬ

 独りの時のために



頭の中と

胸の中と

心の深くに


本とアルバムと天国。


この3つがあれば強く豊かに生きていける気がします。