老眼になってから変化したこと
元々ものすごく目が良かったせいか
老眼に気がつくのが早いというか
近くが見えにくいなと感じ始めたのは40歳頃でした。
それまでは寝る前に文庫本を読みながら寝落ちするのが何よりの幸せな寝入りだったけど
どんどん小さな字が読めなくなってきました。
大学は文学部でしたし老眼になるまでたくさん本を読んでいたので
きっともう本は読まなくてもいいよ、と神様からのお告げだったのかも。
そのあたりから、小学生だった娘が陸上を始めたので一緒に走りはじめました。
マラソンを始めて、チームに入りフルマラソンやウルトラマラソンにも出場。
フルマラソンではサブ4を達成し、ウルトラマラソンも13時間で完走出来ました。
その後チームの仲間が山に連れて行ってくれたのがきっかけで登山にハマり
登山をすると坂道を走るのが強くなり
そうこうしていたらマラソンより山の方が楽しくなってきました。
その中でも山を走るトレイルランが一番好きでした。
性に合っていたのか上位入賞も果たしました。
このスポーツを一生やっていたいと思うほどのめり込んで‥‥
今の私には考えられないけど、猿のようにすばしっこく山を走れたんです。
あの気持ちよさは特別でした✨
マラソンと登山が日々の中心になり、冬山は生きる喜びになりました。
そのうち膝を痛めたので走るのが難しくなり、今は毎日のウォーキングと
毎週末の登山がルーティンに変化しました。
ローガンになったのは不便だけど
山の世界を知ることができたのは
大いなる人生の糧になったと思います。
これからも一生、ゆるゆるのんびりでも山に登りたい。
今朝の虹🌈
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